ソフトバック森唯斗選手の球種は?性格は?躍動感ある投球フォームから投げるストレートには威力がある!昔漁師である父の手伝いをしていたことも!特徴と侍ジャパンに選出されるか解説

ソフトバックで大車輪の活躍を続ける「森唯斗」選手。
4年連続50試合登板は、森選手のタフさを表している。
気迫こもった投球は、相手を圧倒するとともに、ファンも魅了される。
今回は、ソフトバック森選手について書いていく。
目次
侍ジャパン候補森唯斗選手のプロフィール!強面だが性格は優しい!?
生年月日 | 1992年1月8日 | 投打 | 右投右打 |
---|---|---|---|
年齢 | 26歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 5年目 | 出身地 | 徳島 |
身長 | 176cm | 血液型 | A型 |
体重 | 94kg | 年俸 | 13,000万円(推定) |
経歴 | 海部高 – 三菱自動車倉敷オーシャンズ | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | – |
(参照:プロ野球データFreak)
浅川小学校1年生の時に外野手として野球を始め、4年生の時に投手になった。
海陽中学校では軟式野球部に所属していた。
海部高校では1年生の時にベンチ入りし、2年生の秋には背番号1をつけていた。
3年生時の夏の甲子園・徳島大会では2試合に救援登板し、無失点だったが、チームは3回戦で敗れ、甲子園出場経験は無い。
高校卒業後、三菱自動車倉敷オーシャンズに入部。
4年目の2013年、第84回都市対抗野球大会・中国2次予選では45回1/3を投げたが、チームは敗退した。しかし、伯和ビクトリーズの補強選手に選ばれ、本大会1回戦において3番手で登板し、2回を投げ無失点だった。
2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに2巡目で指名され、入団。
プロ入団後は、1年目から勝利の方程式の一人として登板。58試合を投げ、20ホールドを記録した。
その後、4年連続で50試合以上に登板するなど持ち前のタフネスさで、ソフトバンクのブルペンを支えいる。
森選手の性格は、とにかく負けん気が強く、闘志を表に出すタイプ。
しかし、プロ入団前には、漁師である父の手伝いをするなど優しい一面もある。
森唯斗選手の特徴は、一球入魂で投げ込む投球スタイルにあり!ストレートは球速以上の勢いがある!
森選手の特徴を挙げるとすれば、気迫のこもった投球と答えるのが正解だろう。
シーズン終盤になっても、一球一球魂を込めて投げるスタイルには、心揺さぶられるところもある。
ストレートは、最速155キロであるが、球速以上に球の重さを感じる。
また、躍動感がある投球フォームからフォークやカーブを投げるため、打者は変化球に対応できない。
どんな球でも同じフォームで投げることができるのは、森選手の強みである。
また、ケガのしにくさ、タフさは球界トップクラスだろう。
4年連続の50試合登板というのは、並の投手ができる記録ではなく、元々の体の強さがものをいう。
体が強いというだけでプロ野球選手としての才能があるとも言える。
森唯斗選手は、東京オリンピック侍ジャパンに選出されるのか?
このブログは、2年後に迫った東京オリンピックの注目選手を紹介するブログである。
最後に森選手が、東京オリンピック侍ジャパンに選出されるのか予想してみる。
稲葉監督は、中継ぎや抑え投手を先発からのコンバートではなく、本職の選手にやらせる意向を持っている。
そのため、強化試合などでも、中継ぎの選手が多めに選出されている。
もちろん森選手も選ばれており、オリンピックに選出される可能性はある。
ライバルとなるのは、横浜の山崎選手や楽天の松井選手、またロングリリーフとしてはヤクルト小川選手や楽天則本選手などがいる。
森選手のように、チームの流れを変えられる選手は必ず国際大会において必要であり、ぜひ選出されてほしい選手である。
まとめ
ソフトバンクの中心選手となった森選手。
今年も苦しいブルペンを支え続けている。
今後怖いのは、勤続疲労による怪我やパフォーマンスの低下であるが、森選手には関係のない話にもみえる。
オリンピックでも気迫のこもった投球を見てみたい。
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