今井達也選手の上質なストレートを見よ!西武ライオンズ将来のエース候補今井選手の凄さと東京オリンピック日本代表への選出があるか予想

西武ライオンズ将来のエース候補「今井達也」選手。
美しい投球フォームから投げるストレートは、プロ野球でもトップクラスの威力を誇る。
まだ制球力やマウンドさばきには、課題が残るもののこのまま順調に伸びれば、日本を代表する投手に変貌する可能性が高い。
今回は、今井達也選手はどんな選手なのか、そして2年後に迫った東京オリンピックに選ばれるのか予想していきたい。
東京オリンピック野球日本代表候補今井達也選手のプロフィール
生年月日 | 1998年5月9日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 20歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 2年目 | 出身地 | 栃木 |
身長 | 180cm | 血液型 | A型 |
体重 | 70kg | 年俸 | 1,300万円(推定) |
経歴 | 作新学院高 | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | – |
(出展:プロ野球データFreak)
小学1年から野球を始め、鹿沼市立西中学校時代、クラブチームの鹿沼レッドソックスに所属した。
作新学院高等学校に進学し、3年夏の甲子園の初戦の尽誠学園高等学校戦で自己最速の151km/hを、さらにその後の花咲徳栄高等学校戦で自己最速を更新する152km/hを計測し、プロからの注目を浴びた。決勝でも北海高等学校を相手に9回1失点の好投で優勝投手に輝いた。
2016年9月16日にプロ志望届を提出し、2016年度ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズから単独1位指名を受けた。
プロ入り球団後は、未成年喫煙など問題を起こし出場停止処分を受けていたものの2018年6月には初先発初勝利を挙げた。
現在は、将来のエース候補として期待されている。
今井達也選手はどんな選手なのか?
今井選手といえば、「ストレート」が代名詞と言えるだろう。
すらっとした体格からお手本のような投球フォームで投げられるストレートは、糸を引くようにミットに収まる。
高卒ながらプロ2年目で、先発起用されているのはストレートに威力があってこそである。
変化球は、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げるがキレはいいものの、精度はこれから上げていく必要がある。
ただ、一級品のストレートがあるからこそ、強打者たちも抑えることができるのだ。
最近では、チェンジアップに磨きをかけており、一つでも決め球となる変化球ができれば、西武のエースになること間違いない。
東京オリンピックに今井選手は選ばれるのか?
このブログでは、東京オリンピック野球日本代表の注目選手を紹介するブログである。
今回、先発候補として今井選手を取り上げたが、現時点での日本代表への選出は難しいだろう。
ただ、これから課題を一つクリアしていけば、選ばれる可能性が十分ある選手。
むしろ今井選手のような若い選手がどんどん選ばれてほしい。
また、オリンピックへの出場は、メジャー組が参加するかどうかにも関わってくる。
もし、メジャー組が参加しないこととなれば、今井選手のような若い選手にもチャンスが巡ってくる。
国際大会で活躍できれば、メジャーリーグへの挑戦の道も開けるだろう。
まとめ
今回は、西武今井選手を紹介した。
今井選手の投球は、見ていて惚れ惚れすることもあり、これからどんどん成長してほしいと期待してしまう。
入団当初に、問題を起こしてしまったものの、それを糧として練習していってほしい。
今後2年間、今井選手の活躍に期待だ。
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