侍ジャパン候補日ハム・近藤健介選手。

高い打撃時術と、持ち前の野球センスで日本ハムの中心選手となっている。

現在は、外野手としてプレーする近藤選手であるが、入団時は捕手して指名された。

侍ジャパンの捕手難であるため、打てるキャッチャーの出現を待ちに待っているはず。

近藤選手は、稲葉監督やファンが打てるキャッチャーとして期待する一人ではないだろうか？

今回は、近藤選手の特徴と侍ジャパンでの起用法について予想していく。

 

侍ジャパン候補日ハム近藤健介選手のプロフィール

生年月日	1993年8月9日	投打	右投左打
年齢	25歳	ポジション	捕手
プロ通算年	7年目	出身地	千葉
身長	173cm	血液型	O型
体重	85kg	年俸	5,600万円（推定）
経歴	横浜高
ドラフト	ドラフト4位
タイトル	–

（参照：プロ野球データFreak）

千葉県の軟式野球クラブの泉谷メッツで野球をスタートし、小学6年時に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されると、NPB12球団ジュニアトーナメントで準優勝を経験した。

中学野球界の強豪である修徳学園中学校に進学すると、軟式野球部に入部。

2009年に自身の意思で横浜高校へ入学すると、硬式野球部へ入部。

同期生に乙坂智などがいた。入部当初は遊撃手としてレギュラーを確保。主将だった筒香嘉智の下で、夏の選手権神奈川大会に出場すると、1年生ながら打率.438を記録した。チームが準々決勝で横浜隼人高校^[3]に僅差で敗れると、秋からは肩の強さを買われ捕手へ転向。

3年生だった2011年には、夏の選手権神奈川県大会の直前に、右足首の靭帯を痛めた。その影響で打撃不振に陥りながらも、桐光学園高校との決勝戦では、試合を決める一打を放ってチームを全国大会への出場に導いた。

2011年のNPBドラフト会議で、捕手として北海道日本ハムファイターズから4巡目で指名。

プロ入団後は、捕手として起用されるものの二塁への送球難に悩んだ。

しかし、高い打撃センスを買われ、三塁や外野での起用をされ、一軍でプレー。

高校時代にショートをやっていたこともあり、どのポジションでも標準以上のレベルでこなすことができる。

また、打撃面では2017年、シーズン途中まで４割をキープするが怪我により規定打席には届かなかった。

しかし、213打席（５６試合）に立ち、打率.413を残した。

現在は、捕手で試合に出場するようになっている。

日ハム・近藤選手は、送球イップスなのか？高い打撃技術でヒットを量産する

高い打率と出塁率が特徴的な近藤選手であるが、なぜそれほど高い打率を残せるのか？

数字的な面で言えば、フォアボールの数が多いため、打率が上がっていると考えられる。

フォアボールの数の多さを支えているのは、高いミート率といえるだろう。

５打席立って、１度しかスイングをしなかった試合があるように、スイングするときはボールを捉えるとき。

ミートできない球は、スイングしないのだ。

このように高いミート率があるからこそ、ボールを見極めることができ、フォアボールを選ぶことができる

他に注目するべきところは、捕手への挑戦だろう。

2018年シーズンでは捕手での起用も増えてはいるが、ほとんどが外野手での出場。

打撃面で他を圧倒するレベルまできているため、外野手としての起用でも十分価値のある選手となった。

しかし、侍ジャパンとしては近藤選手のような打撃もいい選手に捕手を任せたいところ。

二塁への送球イップスという噂もあるが、ぜひ捕手として試合に出て欲しい。

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2020年東京オリンピック侍ジャパンに選出されるのか？捕手だけでなく、三塁手、外野手としてフル回転する可能性も

２年後に迫った東京オリンピック。

当ブログでは、東京オリンピック野球日本代表の注目選手を紹介している。

今回は、日ハム近藤選手ということになるが侍ジャパンへの選出はあるだろうか？

運営者目線で言えば、近藤選手を侍ジャパンに選出する。

→ちなみに運営者が予想する選出メンバーはこちら♪

東京オリンピックは、WBCよりも登録メンバーが減ると予想されている。

しかし、減った中でも捕手は３人は選ばないといけない。

できるだけ、使わない選手を出さないためにも近藤選手には第３の捕手としての役割を担って欲しい。

近藤選手であれば、三塁者、外野手としてレギュラークラスの活躍も見込めるし、困ったときは捕手としてプレーできる。

監督にとって、こんな重宝な選手は日本にいないのではないだろうか？

そのため、近藤選手は侍ジャパンに選ばれるはずだ！

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まとめ

４割に一番近い男・近藤健介選手。

今後、シーズン打率を塗り替えるのは、この男かもしれない。

今後が楽しみだ、、、。