天性のパワーヒッター鈴木誠也!!東京オリンピックで活躍が期待される注目選手!野球日本代表候補を紹介

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「鈴木誠也」選手!
広島の若き大砲として、期待されている鈴木選手。
若干23歳ながら広島のクリンナップを任され、今現時点でもカープにとって欠かせない存となっている。
鈴木選手の持ち味は、恵まれた体格を生かした長打力と肩の強さ。
同じチームメイトの丸選手とともに、広島の外野を守っている。
今回は、鈴木誠也選手について書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 鈴木誠也選手のプロフィール
生年月日 | 1994年8月18日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 23歳 | ポジション | 外野手 |
プロ通算年 | 6年目 | 出身地 | 東京 |
身長 | 181cm | 血液型 | A型 |
体重 | 96kg | 年俸 | 9,000万円(推定) |
経歴 | 二松学舎大付高 | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | (ベ)16、17(ゴ)16、17 |
(出展:プロ野球データFreak)
小学2年生の時に荒川リトルで野球を始め、中学校時代には荒川シニアに所属していた。
二松學舍大学附属高校へ進学してからは、投手として、1年時の秋からエースの座を確保。3年夏の東東京大会では、準決勝で成立学園高校と対戦したが、2回途中3失点で降板。8回に再び登板したものの、4点を追加された末に、チームも6-8で敗れた。
高校在学中には、春夏とも甲子園球場の全国大会へ出場できなかった。
野手としてのプレー経験がある広島東洋カープの尾形佳紀スカウトが打力と走力を高く評価したことを受けて、2012年のプロ野球ドラフト会議では、広島から内野手として2巡目で指名。
入団当初は、野手へのコンバートもあったため2軍で経験を積んでいたがシーズン終盤に1軍デビューを果たす。2年目は、出場36試合ながらも、.344の高打率を残す。
4年目にあたる2016年は、初n規定打席に到達し、打率.335のリーグ2位、本塁打29本と好成績を残した。
その後は、チームの主力選手として活躍広島のリーグ優勝に貢献した。
2017年には、WBCにも選出されたが思ったような活躍はできなかった。
鈴木誠也選手は、天性のパワーヒッター!!
特徴
・天性のパワーヒッター
・勝負強いバッティング
・肩が強い
1、天性のパワーヒッター
鈴木選手は、高校まで投手として活躍していたが、広島が打者として光るものを感じ内野手として指名を行なった。
この時のスカウトマンの目は間違っておらず、鈴木選手のバッティングには天性のものを感じる。
生まれ持った飛ばす能力があり、理論ではなく感覚的に球を遠くに飛ばすようなバッティングをする。
鈴木選手は、天性のパワーヒッターである。
2、勝負強いバッティング
鈴木選手といえば、流行語にもなった「神ってる」を作った張本人。
3試合連続の勝負を決めるホームランを放つなどまさに「神」のような存在だった。
鈴木選手の活躍は、印象に残るのものが多く勝負強いバッティングが持ち味。
元来の思い切りの良さが、チャンスの場面でも存分に発揮されている。
3、肩が強い
ドラフトでは、内野手指名で入団したが、現在は外野手で出場している。
高校まで投手で活躍していたため、肩が強くレーザービームを繰り出す。
野手転向の期間が浅い中、2016、17年にはゴールデングラブ賞を獲得し、バッティングだけでなく、守備でもチームに貢献している。
鈴木選手は、柳田、秋山、筒香の間に割って入ることができるのか
現時点で、東京オリンピックの日本代表のレギュラーは、
レフト:筒香
センター:秋山
ライト:柳田
であろう。
前回のWBCは、柳田が怪我のため出場できず、鈴木選手に出番が回ってきた。
しかし、トリプルスリーを達成するなど球界ナンバーワン外野手の柳田選手が復帰するとなると鈴木選手は、レギュラーではなくなってしまう。
ただ、鈴木選手はこの3人の中に割って入る1番手候補である。
まだ23歳であり、さらなる成長を遂げれば、レギュラーとしてオリンピックへの出場ができる。
むしろ3人を脅かす存在として、鈴木選手が出てきてほしいものだ。
まとめ
広島カープの主力選手である鈴木誠也選手。
まだ荒削りなところはあるものの、十分な活躍をしている。
他の選手とは違って、これからまだまだ進化していく可能性も秘めている。
あと2年でどれだけスケールの大きな選手になるのか楽しみな選手である。
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