広島東洋カープで天才と称される西川龍馬選手は東京オリンピックに選出されるのか?経歴や特徴を紹介

セ・リーグを独走する広島東洋カープの中で、天才と呼ばれる選手がいる。
今年からサードのレギュラーに定着した西川龍馬選手である。
プロ3年目とプロでの経験は少ないものの、チームメイトや球団OBから大きな期待を寄せられている。
それは、日本代表監督である稲葉監督も同じ。
今回は、西川龍馬選手の経歴や特徴に加え、2年後に迫った東京オリンピックに選出されるのか予想していく。
東京オリンピック野球日本代表候補西川龍馬選手のプロフィール
生年月日 | 1994年12月10日 | 投打 | 右投左打 |
---|---|---|---|
年齢 | 23歳 | ポジション | 内野手 |
プロ通算年 | 3年目 | 出身地 | 大阪 |
身長 | 176cm | 血液型 | O型 |
体重 | 72kg | 年俸 | 2,000万円(推定) |
経歴 | 敦賀気比高 – 王子 | ||
ドラフト | ドラフト5位 | ||
タイトル | – |
(参照:プロ野球データFreak)
高校は福井県にある敦賀気比高等学校に進学。1年夏からレギュラー、2年秋から主将。3年春の甲子園大会に出場したが初戦で敗退した。
高校卒業後は愛知県にある王子製紙春日井工場に就職。王子硬式野球部では3年目に3番打者のレギュラーを獲得し都市対抗野球大会に出場、9月には社会人日本代表としてBFAアジア大会に出場した。
2015年10月22日に行われたドラフト会議にて、広島東洋カープから5位指名を受け、入団。
プロ1年目から左の代打として、結果を出し62試合に出場。規定打席未満ながら打率.294と結果を残した。
2年目になると、サードで起用されることが増え、試合数も95試合に増加した。
西川龍馬選手はどんな選手なのか?
西川選手の特徴は、
・バットコントロールの良さ
・ストレートに強い
ことが挙げられる。
西川選手がチームメイトから天才と称される理由は、天性のバットコントロールにある。
バットコントロールの良さは、西川選手のバッティングフォームに秘密が隠されている。
一般的な打者は、ボールを打つ際、バットを上から下に振り下ろすイメージでボールを打ちにいく。
西川選手は、バットを地面に並行に構え、ボールに対して点ではなく、面で捉える。
言葉では簡単であるが、少しでもバットの軌道がズレれば打ち損じる可能性が高い。
バットコントロールがいいからこそ、ボールを面で捉えることができ、ミート率も上がる。
また、打ち方がシンプルであるため、はやい球に対しても反応がいい。
西川選手自身、ストレートに対する対応に自信を感じているほどである。
バットコントロールの良さと、ストレートに対する強さで、打撃面では結果を残している。
西川選手は、東京オリンピック日本代表に選ばれるのか?
2018年3月に行われた侍ジャパンの強化試合に西川選手は選出され、サードのレギュラーとして出場した。
この大会は、2年後に迫った東京オリンピックに向けたものであり、稲葉監督からの期待の大きさが感じられる。
当ブログの運営者は、最初このブログを立ち上げた時、西川龍馬という才能にまだ気づいていなかった。
そのため、東京オリンピックのスタメン予想にも横浜DeNAベイスターズ宮崎選手を予想していた。
しかし、稲葉監督が采配をした2大会にどちらも選出されていること、そして稲葉監督が俊足巧打の選手を好んでいることから考えると、東京オリンピックのサードを守っているのが西川選手の可能性が高いのではないかという考えになった。
今までは、不動のサードとして松田選手がいたが、オリンピック時には37歳であり、そろそろ世代交代も考えなければならない。
そこで稲葉監督が目につけたのが、西川選手なのである。
このまま怪我なく、経験を積めば侍ジャパンの選出され、天性のバットコントロールを国際大会でも発揮してくれるだろう。
→こちらが西川選手の才能に気づいていないときのメンバー予想、、、
まとめ
我々、一般人にとってプロ野球選手になるだけでも、天才の域に達している。
その天才たちに天才と言わしめる西川龍馬選手は、どれほどの才能を秘めているのか今後が楽しみである。
選手層の厚い広島カープでは、西川選手といえどレギュラーではない。
まずは、チームでレギュラーをつかみ、日本代表でもサードのレギュラーの座を掴み取ってほしい。
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