日本の至宝大谷選手は何が凄いのか?飽きなく向上心と野球に対する真摯な姿勢が他者とは違う!東京オリンピックでの起用法も予想!!

日本の至宝「大谷翔平」選手。
二刀流で世間を賑わせ、メジャーリーグでも投手、野手どちらもプレーしている。
今回は、大谷選手の凄さや2年後に迫った東京オリンピックでの起用法について書いていく。
目次
東京オリンピック日本代表候補 大谷翔平選手のプロフィール
生年月日 | 1994年7月5日 | 投打 | 右投左打 |
年齢 | 24歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 6年目 | 出身地 | 岩手 |
身長 | 193㎝ | 血液型 | B型 |
体重 | 97kg | 年俸 | 2.7億 |
経歴 | 花巻東ー日本ハムーロサンゼルス・エンゼルス | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | (優)16、(勝)15、(防)15、(勝率)15
(べ)野手:16、投手:15、16 |
姉体小学校3年時に水沢リトルリーグで野球を始め全国大会に出場。
当時の捕手が体が逃げてしまう程、球が速かったと語っている。
菊池雄星に憧れ、彼の出身校の花巻東高校へ進学。
入部後は監督の佐々木洋の「まだ骨が成長段階にある。1年夏迄は野手として起用して、ゆっくり成長の階段を昇らせる」という方針により、1年春は「4番・右翼手」で公式戦に出場。秋からエースを務め、最速147km/hを記録し、2年春には最速151km/hを記録する。
3年の第84回選抜高等学校野球大会では初戦の大阪桐蔭高校戦は、11四死球で9失点と大敗。
3年夏の岩手大会の準決勝・一関学院高校戦ではアマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録した。
しかし決勝の盛岡大学附属高校戦では5失点を喫し、高校最後の全国選手権大会出場はならなかった。
国内外問わずプロ野球選手になる為に必要なプロ志望届を提出した。
プロ野球ドラフト会議前には日本プロ野球だけでなくメジャーリーグ球団からも注目され、本人は当初「(アメリカか日本かは)五分五分」と語っていたが、ロサンゼルス・ドジャースやテキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックスとの面談を経て、10月21日にメジャーリーグへの挑戦を表明。
しかし、10月23日に北海道日本ハムファイターズGMの山田正雄が大谷をドラフト会議で1位指名する事を公表。
2012年10月25日に行われたドラフト会議では北海道日本ハムファイターズが大谷を1巡目で単独指名し交渉権を獲得。
日本ハム側の粘り強い交渉と今後の計画方針を両親ともに、話す中で12月9日に日本ハム入団を表明。
プロ入り入団後は、栗山監督のもと野手、投手ともにプレーする二刀流に挑戦。
野手、投手ともにベストナインに選出されるなど、選手としての新たな可能性を切り開いている。
2018年からは念願のメジャーに挑戦し、エンゼルスでも二刀流に挑戦し、アメリカでも大きな話題となっている。
→東京オリンピック野球日本代表の選出メンバーを予想!!一体誰が選ばれるのか?
大谷翔平選手の凄さは、向上心の高さと野球に対する真摯な姿勢にある
大谷選手は、何が凄いのか?
もちろん、選手の能力は他者と比べ物にならないほどすごい。
投げては、最速162キロのストレート、落差の大きいフォーク、打っては広角に長打が打てる。
ただ、その根底あるのは、
・飽くなき向上心
・野球に対する真摯な姿勢
がある。
大谷翔平選手は、誰が見ても凄い成績を残している。
しかし、大谷選手がおごった態度や自慢をしているのを聞いたことがない。
いつも謙虚で、現状に満足していない。
大谷選手は、小学生の頃から背が大きく、直球も小学生にして110キロを計測していた。
ただ、そこで自信家にならず誰よりも努力したからこそ、今の大谷選手がある。
また、野球に対してとても真面目である。
これは、花巻東時代に学んだものであり。今もなおその真摯な姿勢を貫いている。
例えば、大谷選手が怪我をも恐れず、打った後に一塁まで全力疾走するのは、自分が出ているせいで出れない選手に対する義務であり、全力でプレーする責任があるとい教えからきている。
どんな成績を残しても、野球に対する姿勢を変えず、少年のように野球を楽しむことができることが大谷選手の凄さだと感じる。
東京オリンピックでは、抑えの起用か?二刀流をオリンピックでも披露することができるのか?
2年後に迫った東京オリンピック。
大谷選手が出場する際に、2つの問題がある。
1、そもそもメジャーリーガーが参戦できるのか?
現在のところ、日本球界は東京オリンピック時リーグ戦を中断することを発表している。
しかし、メジャーリーグは何も反応しておらず、出場をさせないのではないかと予想されている。
そうなると、大谷選手の出場することができなくなってしまう。
ファンとしては、とても残念である。
2、起用法はどうするのか?
もし、出場できたとしよう。
その場合、どのように起用されるのか?
予想としては、投手では抑え起用、野手ではDHでの起用が一番無難ではないかと考える。
抑えであれば、準備する時が決まっており、肩も作りやすい。また、毎回抑えをやるわけではない、横浜DeNAの山崎選手や楽天の松井選手などと併用してもいい。
野手としては、負担面を考慮してDHでの起用にする。
どちらにとっても大谷選手は欠かすことのできない存在であり、出場できれば金メダルも見えてくるのではないだろうか。
まとめ
海を渡っても二刀流を続ける大谷選手。
まだ24歳と若く、これからどんな記録を打ち立てるのか楽しみであり、全く予想ができない選手である。
大谷選手には、大きく私たちの期待を裏切ってほしいものだ。
また、東京オリンピックにもぜひ出場してもらいたい。
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。