東京オリンピックで坂本勇人選手の天性の内角さばきを見よ!野球日本代表の注目選手を紹介!

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「坂本勇人」選手!
現在は、ジャイアンツのチームキャプテンとしてチームを引っ張る存在。
ハンカチ世代を代表とする打者である。
坂本選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 坂本勇人選手のプロフィール
生年月日 | 1988年12月14日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 29歳 | ポジション | 内野手 |
プロ通算年 | 12年目 | 出身地 | 兵庫 |
身長 | 186cm | 血液型 | AB型 |
体重 | 83kg | 年俸 | 35,000万円(推定) |
経歴 | 光星学院高 | ||
ドラフト | 高校生ドラフト1巡目 | ||
タイトル | (首)16(安)12(出)16(ベ)09、12、16(ゴ)16、17 |
(出展:プロ野球データFreak)
小学校1年生から野球を始める。
昆陽里タイガースでは投手として、捕手の田中将大(現ニューヨーク・ヤンキース)とバッテリーを組んでいた。中学時代は伊丹シニアに所属。
青森県八戸市の光星学院高等学校に進学し、1年生時の秋からショートのレギュラーを掴む。
2006年9月25日に行われた高校生ドラフト会議にて、読売ジャイアンツが堂上直倫の外れ1位で坂本を指名。
プロ入り後は、2年目からショートのレギュラーとして全試合スタメン出場を果たした。
2012年には、最多安打、2016年には首位打者のタイトルを獲得。
シーズン31本塁打を放つなど、パンチ力もあることを証明している。
現在は、キャプテンとしてチームを引っ張っている。
坂本選手は、言葉や数字では表せない天性のものがある
坂本選手の特徴は、
・天性の内角さばき
・勝負強い打撃
・広い守備範囲と強肩
が挙げられる。
1、天性の内角さばき
坂本選手は、内角への球を打つのがプロ入当初からうまい。
入団してから2、3年は、どんな球もレフト方向にヒットを打っていた。
ヒットの7割がレフト方向への打球であったこともある。
現在は、アウトコースの球を逆らわず流し打ちすることもできる。
しかし、内角の球が得なことには変わりはない。
内角の球に強いことは強打者の象徴であり、外角も打てる現在は、相手投手は投げる球がないというのが正直なところかもしれない。
2、勝負強い打撃
前回のWBCでもオランダ戦で満塁ホームランを放ったように、チャンスに物怖じせず積極的な打撃を行えるため勝負強いバッテイングができる。
ちなみ、坂本選手のプロ初本塁打も満塁ホームランであり、もともとチャンスに燃えるタイプなのかもしれない。
オリンピックのように短期決戦は、勝負強さという目に見えないものが運を左右することもある。
坂本選手の勝負強さを国際大会でも見て証明してもらいたい。
3、広い守備範囲と強肩
坂本選手は、高卒2年目からレギュラーの座に座っている。
もちろんたまたま主力選手が怪我などで出れなかった部分はあるが、高卒2年目である坂本選手が選ばれたのは、守備範囲の広さと強肩があったからこそ。
坂本選手の守備をあまりうまく思っていない人は多いと思うが、入団当初は守備力というものを買われてレギュラーの座についた。
三遊間の深いところからのスローイングは、日本人離れしておりショートとしては打撃、守備面など総合的に見れば、球界で右にでるものはいない。
坂本選手は、野球日本代表の不動のショート!
坂本選手は、日本球界ナンバーワンショートといってもいいだろう。
ライバルとして、ソフトバンクの今宮、楽天の茂木などがいるが打撃面など総合的に判断すると坂本選手がレギュラーとなる。
守備についても、不安な要素はなく、打撃面についてもチャンスに強いためクリンナップの後を打たせて見ても面白い。
もちろん、楽天の茂木やドラゴンズの京田あたりが成長し、坂本選手を脅かす存在になればいい刺激となり、日本代表のレベルも上がるかもしれない。
今後2年間としては、東京オリンピックを32歳と油が一番乗っている時期に迎えるため、ハンカり世代の人たちとチームを引っ張る存在になって欲しい。
まとめ
坂本選手は、野球日本代表のショートとしての出場はほぼ確実だろう。
センターラインを守る選手の活躍が日本の躍進を担っており、坂本選手にもオリンピックで活躍してほしい。
坂本選手としては、メジャーリーグへの興味がないと答えているところもあるが、外国でそれだけ通用するのか見て見たいところでもある。
天性の内角さばきを外国人相手にもやってもらいたい。
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