東京オリンピック野球日本代表は俺に任せろ!注目選手は菊池雄星投手!クロスファイヤーがオリンピックで火をふく

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「菊池雄星」選手!
現在は、ライオンズの期待の若手から絶対的エースに成長。
メジャーリーグも視野に入れている。
菊池選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 菊池選手のプロフィール
生年月日 | 1991年6月17日 | 投打 | 左投左打 |
年齢 | 27歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 9年目 | 出身地 | 岩手 |
身長 | 184cm | 血液型 | O型 |
体重 | 100kg | 年俸 | 24,000万円(推定) |
経歴 | 花巻東高 | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | (防)17(勝)17(ベ)17(ゴ)17 |
(出展:プロ野球データFreak)
小学3年生の時に見前タイガースで一塁手として野球を始める。
盛岡市立見前中学校在学中は盛岡東シニアでプレー。
花巻東高等学校に進学し、高校1年時の時、第89回全国高等学校野球選手権大会に出場。
3年春に秋の試合内容が高く評価され、逆転で第81回選抜高等学校野球大会に出場。3年夏は春に続き第91回全国高等学校野球選手権大会に出場。
ドラフト会議前にはメジャーリーグ球団からも注目され、元々の志望もありメジャーリーグ挑戦も考え、国内12球団に加え、メジャーの8球団とも面談。
しかし、最終的には日本球団に入ることを決め、西部にドラフト1位で入団した。
プロ入り後のはじめの方は、左肩の痛みに悩まされなかなか思うような成績を残すことはできなかった。
しかし、2011年には、プリ初勝利を果たしている。
2016年には、初の開幕投手を務め、翌17年には最多勝と、防御率のタイトルも獲得しライオンズのエースとしてチームを代表する選手となっている。
菊池選手選手は、稀少な左の速球派
菊池選手の特徴は、
・左の速球派
・クロスファイヤー
・キレのあるスライダー
があげられる。
1、左の速球派
菊池選手は、日本では珍しく左の速球派である。
全体的に右ピッチャーが多く、左の先発投手自体が少ない。
左でストレート最速157キロは、それだけで強み。
国際大会では、先発に1枚左腕がほしいところであるため、菊池選手の希少価値は高い。
2、クロスファイヤー
菊池選手の高校自体からの特徴と言えば、ベースの角をかするようにして通すクロスファイヤーだろう。
最速157キロのストレートをベースギリギリに投げられては、打者もでも足も出ない。
特に、右バッターにとっては体に向かってくるボールであり、対応が難しくなる。
左右関係なく、使うことのできる球種があるとピッチングに安定感が生まれる。
3、キレのあるスライダー
もう一つ代名詞なのが、大きく曲がるスライダーだろう。
高校時代は、ストレートとスライダーのみでも十分他を圧倒できていた。
それは、プロでもほとんど変わりない。
入団当初は、曲がりのはやいスライダーを見送られてボールになっていたが、現在では手元キレよく曲がるためストレートとのコンビネーションによりボール球を振ってしまう。
右バッターは膝元に落ちていくため、消えているように感じているかもしれない。
東京オリンピック野球日本代表では先発投手の一角を担ってほしい
菊池選手に求められているのは、先発投手としての台頭だろう。
もし、菊池選手がオリンピックで大活躍できるようであれば、日本は優勝も見えてくる。
菊池選手が、日本のキーを握っている。
ライバルとしては、ジャイアンツの田口やベースターズの東などだが、現時点で両者とは実績面からして力の差はある。
ただ、2年で成績を残してきた場合、左の先発投手1枠を争って熾烈な戦いになるだろう。
菊池選手は、国際大会の経験が少ないものの、実力はすでに折り紙つきであり、オリンピックでの爆発を期待している。
まとめ
菊池選手は、高校時代から注目され怪我をしていたときは辛い思いもしたはずだ。
現在は、それをバネにチームのエースまで成長。
次は、国際大会で夢であるメジャーリーグ関係者にアピールする場である。
菊池選手の爆発に期待だ!
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。