東京オリンピック野球日本代表は誰だ?注目選手は、広島カープ期待の若手岡田明丈投手!

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「岡田明丈」選手!
現在は、2018年はプロ入り3年目ながら、先発投手の一角としてチームを支える。
マウンドでは冷静沈着な岡田選手では、あるがプライデートではマイペースな一面を持つ
岡田選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 岡田選手のプロフィール
生年月日 | 1993年10月18日 | 投打 | 右投左打 |
年齢 | 24歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 3年目 | 出身地 | 東京 |
身長 | 185cm | 血液型 | AB型 |
体重 | 92kg | 年俸 | 4,200万円(推定) |
経歴 | 大商大高 – 大阪商業大 | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | – |
(出展:プロ野球データFreak)
東京都練馬区の強豪・大泉第二中学校の軟式野球部で三塁手として野球を始める。大阪商業大学高等学校で投手に転向。
3年夏にストレートの球速が140km/hをマークし背番号10ながら先発を任される。甲子園出場はなかった。
大阪商業大学に進学し、1年春からリーグ戦に出場するも、その後3年の春まで登板機会がなかった。
しかし、4年の春には6勝0敗、防御率2.17の好成績を残し、秋でもまた6勝0敗、防御率1.00の好成績を残し、関西6大学秋季リーグ戦で2季連続の優勝に貢献。
2015年10月22日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受け入団。
プロ入団後、1年目から先発ローテーション入りを果たし、日本シリーズにも登板した。
2年も先発ローテを任され、12勝とチームで2番目の勝ち星を挙げるなど、将来が有望視されている右腕。
→広島カープ菊池涼介選手は、オリンピックでどう起用されるのか?
岡田選手は、球質の思い球で相手打者を圧倒する
岡田選手の特徴は、
・球質の重さ
・マウンド度胸
今後の課題は、
・変化球を投げる際の腕の振り
があげられる。
1、球質の重さ
岡田選手は、ストレートの質が非常に高い。
他の選手と違うところは、球質が重いことである。
伸びはもちろんあるが、それに加えて相手打者がボールを捉えても押し込まれるような球質を持っている。
2、マウンド度胸がある
岡田選手は、マウンドさばきは熟練の投手のようであり、今年プロ3年目とは思えない。
何にも動じず、ボールを投げ続ける岡田選手は、相手チームから見て不気味な存在だろう。
また、入団1年目で投げた日本シリーズでも、道々のピッチングを披露。
国際大会での経験はまだ浅いが、大舞台で力を発揮できる選手であることは間違いない。
3、変化球を投げる時の腕の振り
ストレートの質は、球界でもトップクラスに位置する。
ただ、課題もある。
変化球を投げる時、腕の振りが若干緩くなることだ。
そのため、変化球を見極められることが多くなる傾向にある。
どの珠を投げるにしても、同じ腕の振りができるようであれば、もっといい成績を残せるに違いない。
東京オリンピック野球日本代表では、中継ぎ投手としての起用が予想される
広島では、先発投手として活躍しているが、日本代表にはダルビッシュ有、田中将大、前田健太と球界を代表する右ピッチャーが多くいる。
岡田選手が、選出され起用されるとすれば中継ぎ投手であろう。
ストレートの質が高く、大舞台にも物怖じしない性格を兼ね備える岡田選手であれば、中継ぎでも活躍が予想される。
選出という面では、楽天の藤平、オリックスの山岡など期待の若手投手の中でいかにアピールできるかが鍵となってくる。
変化球を投げる時の腕の振りという課題を直し、いい成績を2年間残すことができれば、東京オリンピック日本代表としての選出も見えてくる。
まとめ
岡田明丈選手は、今後成長するのが楽しみな選手である。
もし、岡田選手が今後成長することがあれば、日本代表の選手層の厚さはより一層ますだろう。
ピッチャーの基本は、ストレートであるためそもそもストレートの質に問題がない岡田選手は、他の若手投手よりも一歩前に進んでいるかもしれない。
今後の活躍が楽しみだ。
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