野球日本代表として東京オリンピックに出るのは誰だ?注目選手は規格外な守備が売りの菊池涼介選手!

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「菊池涼介」選手!
現在は、高い身体能力を活かした守備は日本ナンバーワンと言っても過言ではない。
カープでも不動の2番セカンドとして、セリーグ優勝に貢献している。
菊地選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 菊地涼介選手のプロフィール
生年月日 | 1990年3月11日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 28歳 | ポジション | 内野手 |
プロ通算年 | 7年目 | 出身地 | 東京 |
身長 | 171cm | 血液型 | A型 |
体重 | 72kg | 年俸 | 19,000万円(推定) |
経歴 | 武蔵工大二高 – 中京学院大 | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | (安)16(ベ)17(ゴ)13~17 |
(出展:プロ野球データFreak)
中学生時代は、長野県にある武蔵工業大学第二高等学校へ進学。
在学中のポジションは三塁手だったが、春夏ともに全国大会へ出場できなかった。
高校卒業後に、中京学院大学へ進学。
1年時の春からリーグ戦に出場すると、ベストナインに5回選ばれるなど、リーグ屈指の遊撃手として活躍した。
2年時に三冠王にも輝く一方で、チームが9回の時点でリードを保っている局面では、投手として登板していた。
2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから2巡目指名を受ける。
プロ入りした2012年は、開幕こそ2軍スタートだったものの、東出選手の怪我によりシーズン途中から二塁手として出場。しっかりと穴を埋めた。
2013年は、開幕から二塁手のレギュラーの座を掴み取り、シーズン通して活躍。
シーズン最多補殺記録(528補殺)を達成した。
2014年以降は、カープの正二塁手としてチームを引っ張り、打撃面についても3割を記録するなど開花している。
菊地選手は、規格外の守備範囲が売り
菊池選手の特徴は、
・広大な守備範囲
・送球の正確性と速さ
・パンチ力のあるバッティング
が挙げられる。
1、広大な守備範囲
菊地選手は、何と言っても高い身体能力を活かした守備範囲の広さが最大の強み。
元々の守備範囲が広いのに加えて、一歩目の速さ、打球の読みも鋭い。
広島戦でセカンドに打球が飛んだら、ヒット性のあたりでさえ菊池選手の手中に収まる。
ファンを魅了する守備をしつつ、堅実な守備をするのも名手と言われる所以。
球界ナンバーワンセカンドと言っていいだろう。
2、送球の正確さと速さ
菊池選手の守備面でのすごさは、守備範囲だけじゃない。
送球も正確かつとってからが速い。
また、大学時代までショートをやっていたため肩も強い。
球をとるだけでなく、投げる技術も優れている。
守備面で右に出るものはいないだろう。
3、パンチ力のあるバッティング
球界を見ると同じセカンドのポジションに2年連続トリプルスリーの山田哲人選手がいる。
ただ、第4回のセカンドのレギュラーは菊池選手。
何故ならば、守備だけでなく打撃面でもチームに貢献できるため。
身長は170センチと小柄ながら、2017年には14本のホームランを打っており、パンチ力もある。
打撃面での貢献があるからこそ、レギュラーになれる。
菊池選手は、東京オリンピック野球日本代表に選出確実。
菊池選手は、日本代表への選出はほぼ確実だろう。
また、セカンドのレギュラーも菊池選手になる。
最大のライバルとしては、ヤクルトの山田選手だけ菊池選手の守備面での貢献度を考慮するとベンチにおいておくのは勿体無い。
打撃についても、勝負強いバッティングをする。
正二塁手の座は、現時点で菊池選手の元にある。
ただ、バッティングが極端に不調だと山田選手にレギュラーの座を奪われることもある。
まとめ
菊池選手の守備は、見ているこちら側が驚くようなことをする。
外国人選手も菊池選手の守備範囲にびっくりするだろう。
菊池選手が、世界に名を轟かせる日がくるのをファンは待っている。
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