阪神・大山悠輔選手は東京オリンピック日本代表に選出されるのか?守備力の高さは評価されており、課題は打撃面?!

阪神タイガース期待の若手、大山悠輔選手。
将来の右の大砲として、期待しているのは阪神ファンだけじゃないはず。
2年後に迫った東京オリンピックで、中軸を担う選手として活躍してくれることを野球ファンであれば願っているだろう。
では、大山悠輔選手は東京オリンピック日本代表に選出されるのだろうか?
今回は、大山選手について書いていく。
東京オリンピック日本代表には、どんな選手が選ばれるのか?
東京オリンピックの監督は、稲葉監督に決定しており、今までの強化試合では何を基準にメンバーを選んでいるのだろうか?
まず、強化試合では若手選手を積極的に起用している。
大山選手もその一人であり、オーストラリアとの試合では2試合に出場した。
また、守備で複数ポジションを守れることを重要視している。
おそらくオリンピックの登録メンバーは24人。
うち、野手は14人であり、3人キャッチャーを選出するとなると、複数ポジションを守らないとバックアップはできない。
また、守備力の高さも求めている。
短期決戦では、1点にこだわったゲーム展開をしていかなければならない。
そんなとき、エラーによって流れが変わったり、1点を失っていては勝てるゲームも落としてしまう。
そのため、守備について重要視をおいている。
→東京オリンピック日本代表の選出メンバーを大胆予想!一体誰が選ばれているのか?
大山悠輔選手はどんな選手なのか?
大山選手は、稲葉監督の求める選手像に当てはまっているのだろうか?
簡単にプロフィールを見ていこう。
生年月日 | 1994年12月19日 | 投打 | 右投右打 |
---|---|---|---|
年齢 | 23歳 | ポジション | 内野手 |
プロ通算年 | 2年目 | 出身地 | 茨城 |
身長 | 181cm | 血液型 | O型 |
体重 | 84kg | 年俸 | 2,500万円(推定) |
経歴 | つくば秀英高 – 白鴎大 | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | – |
(参照:プロ野球データFreak)
プロ入団1年目は、6月に1軍デビューを果たし、7月には「5番 一塁」で初スタメン。9月には4番を任せられた。75試合に出場し、7本塁打、打率.239であった。
大山選手の特徴としては、
・天性の飛ばし屋
・守備のユーティリティさ
が挙げられる。
入団直後から、長打力は高く評価されており、球を遠くに飛ばすことに関しては才能があるとしか言いようがない。
1年目には、7本塁打を放つなどなど、スラッガーとしても片鱗を見せている。
また、意外といったら失礼だが守備力が高い。
大学のときは、キャッチャー以外のポジションをすべて守ったことがあり、プロでもセカンドでスタメン起用されている。
打撃面が向上すれば、侍ジャパン入りもある!ライバルは西武・山川選手か?
では、大山選手はオリンピックで日本代表入りができるのだろうか?
打撃面で本領を発揮できれば、十分にありえると思う。
理由としては、
・日本代表の一塁、三塁は不動のレギュラーがいないこと
・複数のポジションを守れるところ
がある。
ショートやセカンドのように不動のレギュラーがいるポジションで、出場しようと思うとなかなか難しいが、一塁と三塁は現在、空席状態。
日本代表候補である西武・山川選手や横浜・宮崎選手も国際大会の経験がなく、大山選手と立ち位置は変わらない。
打撃面で、ほかの候補者に勝る成績を残すことができれば、日本代表入りもできる。
また、複数ポジションを守れるのも強みである。
一塁を主とする選手は、あまり守備が上手くない。
守備力では、かなり高いレベルにあるため、やはり課題はバッティングである。
まとめ
野球ファンとしては、楽しみな東京オリンピック。
各国の選手たちに、日本の選手がどれほど通用するのか楽しみである。
大山選手がオリンピックで活躍する姿を見るのを楽しみに2年を過ごそうと思う。
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