東京オリンピック野球日本代表は誰だ!?注目選手は球界イチの俊足 西川遥輝選手!

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「西川遥輝」選手!
日本ハムファイターズの1番バッターとして、チームを牽引。
西川遥輝選手の売りはなんといても「走力」!!
ずば抜けた足の速さは、相手投手にとって嫌な存在でしかない。
今回は、西川遥輝選手について書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 西川遥輝選手のプロフィール
生年月日 | 1992年4月16日 | 投打 | 右投左打 |
年齢 | 26歳 | ポジション | 外野手 |
プロ通算年 | 8年目 | 出身地 | 和歌山 |
身長 | 180cm | 血液型 | A型 |
体重 | 77kg | 年俸 | 16,000万円(推定) |
経歴 | 智弁和歌山高 | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | (盗)14、17(ベ)16、17(ゴ)17 |
(出展:プロ野球データFreak)
西貴志小学校1年から野球を始め、貴志川中学校時代は打田タイガースに所属。
智弁和歌山高校進学後は1年時の2008年春から1番・遊撃手に抜擢され、春季大会では早くも4本塁打を記録。
3年生になった第82回選抜大会では同大会の優勝校・興南高校に敗れ、2回戦敗退。
第92回選手権大会では成田高校に敗れ、初戦で敗退した。高校通算13本塁打。
2010年のNPBドラフト会議で、内野手として北海道日本ハムファイターズから2巡目で指名され入団。
プロ入り後は、1年目から1軍を経験するなど才能をすぐに発揮させたものの、簡単なミスが続きレギュラーを確保するまでには至らなかった。
守備についても入団当初は、二塁手であったものの現在は、外野手登録されている。自慢の俊足は守備だけでなく、打撃にも活かされておりチームの1番バッターとしての出場が多い。2013、17シーズンには盗塁王のタイトルも獲得。2016年にはベストナインにも選出された。
日本球界No. 1の俊足 西川遥輝選手
西川選手の特徴は、
・走力が高い
・守備範囲が広い
ことが挙げられる。
1、走力が高い
西川選手といえば、自他共に認める俊足である。
西川選手は、ただ足がはやいだけの選手ではない、ベース間やベースランニングがとにかくはやい。
もちろん盗塁数も多いものの、本当に西川選手のすごさが発揮されるのは、一塁から三塁や本塁までのベースランニングの時である。
目標にする塁によって、走り方を本人の中で変えているらしく、足の速さだけでなく細かな工夫が西川選手のはやさの要因となっている。
また、併殺打が少ないというもの大きな特徴。
併殺打の最小記録を塗り替えるほど、少なく強硬策に出やすい選手である。
足にスランプはないとよく言われるが、スモールベースボールを掲げる日本にとって重要な存在になる。
2、守備範囲が広い、器用に色々なポジションができる
西川選手の守備範囲は、球界トップクラスである。
足が速いため、守備範囲が広くなるのは普通であるが打球反応が他の選手よりも優れており、打球に対しての第1歩目がすぐにでる。
また、入団当初は二塁手をやっていたことから複数のポジションをこなすことができる。
ただ、器用すぎるあまり守備に関しても打撃に関しても方向性を見失いかけたときもあった。
東京オリンピック日本代表の外野手争いは熾烈!?代走や守備固めでの起用になるか
野球日本代表での立ち位置としては、レギュラー争いが激しくなかなか割って入ることは難しいかもしれない。
ただ、試合終盤で代走としての起用ができれば相手選手にとって脅威になる存在であり、チームへの貢献度は高い。
また、複数のポジションをこなすことができるため守備固めとしてベンチに置いておくにはもってこいの選手である。
本来であれば、レギュラーとして出場してもおかしくない選手。
走力での貢献を期待したい。
まとめ
ずば抜けた足の速さが持ち味の西川遥輝選手。
東京オリンピックでも、自慢の足が相手選手をかき回すことができればチームにとって欠かせない存在となる。
ほとんど国際大会の経験はないが、スモールベースボールを目指す日本代表にとって必要なピースになるはずだ。
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