中日ドラゴンズ田島伸二選手は、東京オリンピックで侍ジャパンに選出されるのか?自慢のストレートを武器に外国人バッターを打ち取る!!特徴やプロフィールを紹介

中日ドラゴンズに所属する田島慎二選手。
スリークォーターの独特なフォームから投げるストレートには威力があり、主にセットアッパーや抑えとして活躍している。
今回は、田島選手の特徴と東京オリンピックで侍ジャパンに選出されるのか予想してみる。
東京オリンピック侍ジャパン候補田島慎二選手のプロフィール
生年月日 | 1989年12月21日 | 投打 | 右投右打 |
---|---|---|---|
年齢 | 28歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 7年目 | 出身地 | 愛知 |
身長 | 181cm | 血液型 | B型 |
体重 | 84kg | 年俸 | 11,000万円(推定) |
経歴 | 中部大一高 – 東海学園大 | ||
ドラフト | ドラフト3位 | ||
タイトル | – |
(参照:プロ野球データFreak)
小学4年生時に、少年野球チームドジャースに入団。捕手として野球を始める。
中学時は軟式の瑞穂ブルーウイングスに所属し、ここでも捕手だった。
中部大学第一高等学校に進学後も捕手だったが、2年時の秋に先輩の朱大衛らが抜けたことから[3]投手に転向。
3年時の夏は、準々決勝まで5試合を計6失点に抑えベスト4に進出するも、準決勝で伊藤隼太、堂林翔太を擁する中京大中京高等学校に8-1で敗れる。
高校卒業後は、愛知大学野球連盟に加盟する東海学園大学に進学。
1年時の春からリーグ戦に登板。2年時からエースとなり、春には1季のみではあるが1部リーグを経験。リーグ4位となる防御率2.21を記録するも、2部降格となった。4年時の春は、開幕戦の愛知産業大学戦で2安打完封勝利を挙げ10奪三振をマークし、上々の滑り出しを見せたかに思われたが、その後右肩痛を発症し戦線離脱。秋に復帰し、リリーフとして好投した。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受け入団。
プロ入団後は、中日ドラゴンズのセットアッパーや抑え投手として活躍している。
中日ドラゴンズ田島選手の特徴とは何か?
田島選手は、プロ入団時はスリークォーターぎみに投げていたが、コントロールが安定せずサイドスローに近い形で投球していた時期もある。
球種は、スラーブやSFF、シュートなどがある。
どの変化球を投げる時も、思い切り腕を振るため、打者は見分けがつきにくい。
威力のあるストレートとともに投げるSFF(高速フォーク)は田島選手の決め球である。
また、中継ぎ投手としてシーズン63試合を投げたこともあるほどのタフネスさを持ち合わせる。
侍ジャパン入りなるか?注目は稲葉監督が先発投手をどのように起用するかによる
最後に、田島選手が侍ジャパンに入りできるかを予想してみる。
鍵となるのは、稲葉監督の起用法である。
基本的に、シーズンで起用されているポジションで日本代表でも起用する方針を挙げている。
つまり普段先発投手をやっている選手は、先発もしくはロングリリーフでの起用となる。
そのため、中継ぎ投手では球界トップクラスである田島選手が侍ジャパン入りする可能性は十分にある。
しかし、先発投手が中継ぎや抑えにコンバートするとなると微妙になってくる。
楽天の則本選手やソフトバンクの千賀投手もいるため、選ばれるかはわからない。
まとめ
起用法によっては、侍ジャパンに選ばれないこともある田島選手。
選ばれるためには、シーズンで圧倒的な成績を残す必要がある。
今後の田島選手の活躍に期待である。
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