柳田悠岐選手は東京オリンピック野球日本代表の注目選手!不動のレギュラーとして活躍が期待される

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「柳田悠岐」選手!
ソフトバンクの主力選手として、チームを牽引。トリプルスリーも達成した万能選手。
現在は、柳田選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていく。
東京オリンピック日本代表候補 柳田悠岐選手のプロフィール
生年月日 | 1988年10月9日 | 投打 | 右投左打 |
年齢 | 29歳 | ポジション | 外野手 |
プロ通算年 | 8年目 | 出身地 | 広島 |
身長 | 188cm | 血液型 | AB型 |
体重 | 92kg | 年俸 | 40,000万円(推定) |
経歴 | 広島商 – 広島経済大 | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | (首)15(出)15~17(優)15(ベ)14、15、17(ゴ)14、15、17 |
(出展:プロ野球データFreak)
小学生時代は、「西風五月が丘少年野球クラブ」に所属し野球を始める。
広島市立伴中学校の時は八幡少年野球クラブシニア(軟式野球)に所属した。
広島商業高校時代は2年時の秋に中国大会出場、3年時の夏は県大会ベスト4で敗退した。
大学は広島経済大学に進学。
1年時の秋からレギュラーとなり、広島六大学野球リーグ首位打者とベストナイン獲得。
3年時春季は打率.528を残し、同リーグで最優秀選手賞、首位打者、ベストナインを獲得。
2010年、4年時秋季も同リーグで首位打者とベストナインを獲得した。
10月28日に行われたプロ野球ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから2巡目指名を受けた。
プロ入り後は、1年目より1軍の試合に出場。
2015年には、トリプルスリーも達成し、球界ナンバーワン外野手へ成長した。
柳田選手は、相手投手にとって一番厄介な打者
柳田選手の特徴は、
・広角にホームランを打てる
・相手投手に対する威圧感
・高打率と四球の数
が挙げられる。
1、広角にホームランを打てる
柳田選手といえば、豪快にスイングが印象に残るためプルヒッター(引っ張りが多い打者)に思えるが、広角にホームランを打つことができる。
広角に打てる選手は、多くいるが長打を打てる選手は数少ない。
柳田選手は、強引に見えるが来た球に対して、素直にバットを出している。
2、相手投手に対する威圧感
スイング後ヘルメットが落ちるほどのスイング。
これを見せられたら、相手投手は本能的に際どいコースへ勝負に行ってしまう。
これは、東京オリンピックに来る外国人投手も同じだろう。
どんな球にもフルスイングできるということは、タイミングの取り方もうまいということ。
タイミングがあっていなければ、スイングをすることもできない。
3、高打率と四球の多さ
さらに、柳田選手は相手投手にとって厄介なのが選球眼がいいこと。
フルスイングをする柳田選手とはできるだけ、ストライクゾーンでの勝負はしたくない。
変化球などでボール球を降らせたいと考える。
しかし、柳田選手には通用しない。
ボール球は、降らないから。
柳田選手は、毎年4割近くの出塁率を残す。四球が多いため打率も必然的に高くなる。
相手投手にとって厄介なのは間違いない。
柳田選手は、東京オリンピック野球日本代表の不動のレギュラー!
走攻守すべてを高いレベルでこなす柳田選手は、日本代表の不動のレギュラーであろう。
外野手は、西武の秋山、広島の丸、横浜の筒香と強打者が多い中、すべてが高いレベルにある柳田選手はライトあたりでの起用になると予想。
また、問題はどこの打順で打つかである。
クリーンナップが一番予想しては多いが、出塁率の高く、足のはやい柳田選手を1番においても面白い。
何より柳田選手を入れることで、バリエーションが増える。
それだけなんでもこなせる選手である。
まとめ
188センチ。92キロを日本人として恵まれた体格を持つ柳田選手。
国際大会では、外国人選手とどれだけパワーでやりあえるのか本人もファンも見て見たいところ。
日本では内角を攻められ、死球も多い。
オリンピック前に怪我をするのだけは避けてほしい。
夢のある打者である。
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