東京オリンピックの4番を打つのは誰だ!?天性のホームランバッター山川穂高に日本代表を牽引する!プロフィールや特徴を紹介

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「山川穂高」選手!
2017年シーズン後半から、才能が開花。
現在では、ライオンズ強力打線の不動の4番バッターとしてチームを牽引。
176センチ、108キロの巨漢を活かした長打力で、相手ピッチャーの脅威となる。
これまで野球日本代表には正一塁手がいなかったため、山川選手は待望の存在。
今回は、山川穂高選手について書いていく。
目次
東京オリンピック日本代表候補 山川穂高選手のプロフィール
生年月日 | 1991年11月23日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 26歳 | ポジション | 内野手 |
プロ通算年 | 5年目 | 出身地 | 沖縄 |
身長 | 176cm | 血液型 | A型 |
体重 | 108kg | 年俸 | 3,200万円(推定) |
経歴 | 中部商 – 富士大 | ||
ドラフト | ドラフト2位 | ||
タイトル | – |
(出展:プロ野球データFreak)
小学生時代に野球を始め「首里マリナーズ」に所属、那覇市立城北中学校時代は硬式の「チームSOLA沖縄」でプレーし、一塁手として全国大会出場経験がある。
沖縄県立中部商業高等学校では2年生時の秋から4番・右翼手を務めた。甲子園の出場経験はない。
富士大学では1年生の春から4番を務め、北東北大学野球・秋季リーグでは打点王を獲得。2年生時に第38回日米大学野球選手権大会の日本代表に選ばれ、第1戦で満塁本塁打を放った。
大学4年生時の春季リーグでは指名打者のベストナインを獲得。
2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに2位で指名され入団。
プロ入り後は、1年目から1軍を経験するもなかなか結果が残せなかった。しかし、2軍では本塁打記録を塗り替えるなど並外れた打棒を発揮していた。
2016年には、自身初の2桁本塁打を打ち、2017年に遂に1軍でも才能が開花。8月2日の楽天戦の3打席連続ホームランを皮切りにヒット、ホームランを量産。8月、9、10月の2ヶ月連続での月間MVPを獲得。チームの4番打者を任されるようになった。
天性のホームランバッター山川穂高!身体の柔軟性で打球を飛ばす
(特徴)
・天性のホームランバッター
・身体の柔軟性が高い
1、天性のホームランバッター
山川選手の持ち味としては、ボールを遠くに飛ばせることが挙げられる。
本人も公言しているように、全打席ホームランを狙う天性のホームランバッターとも言える。176センチ、108キロの巨漢から繰り出されるパワーは、他を寄せ付けない。
近年では、走攻守3拍子揃った選手は、多くいたものの山川選手のようなホームランバッターは少なかった。
そのため、山川選手は日本球界が待ちに待ったホームランバッターなのだ。
また、山川選手は常に打席の中でフルスイングを心がけている。
相手ピッチャーとって、フルスインする打者は嫌な存在であり、それだけで威圧感のあるバッターと言える。
2、身体柔軟性が高い
また、山川選手はホームランだけではない。
2017年シーズンも期間は短いながらも.298と高打率を残しておりホームランか三振かと言うタイプではないことが分かる。
毎打席フルスイングしながらも、打率を残せるのは山川選手に身体の柔軟性があるためである。
身体が柔らかいからこそ、打ちにいって多少タイミングが崩されても対応ができる。
体制が崩れた状態でも、粘ることができるのだ。
そのため、タイミングが崩れた状態でもフルスイングができ力強い打球を飛ばすことができる。
これが、高打率を残せる要因である。
東京オリンピック野球日本代表への選出は確実?一塁手かDHでの起用が濃厚
山川選手の本職は、一塁手。
前回のWBCでは、ヤクルトの山田選手が起用されるなど本職の一塁手が日本代表にはいない。
そのため、現在の状態を維持できれば山川選手は、一塁手の一番手候補だろう。
ただ、下手ではないものの守備に関して少し不安なところもあるため、DHでの起用も予想される。
ライバルとしては、一塁手では同じくブレーク中の巨人岡本選手や、DHだと大谷翔平選手が挙げられる。
打撃面が売りである山川選手が選出されるには、ホームランや打率など打つ方でアピールを続けていかなければならない。
今後オリンピックまでの2年間でどれだけの成績が残せるかが鍵となってくる。
まとめ
ライオンズ強力打線を牽引する山川穂高選手。
活躍し始めてまだ1年も経っていないため、今後の成績に期待だ。
ただ、山川選手のような存在は、今の日本球界の中では希少な存在。
東京オリンピックでは、日本の4番バッターとしてホームランを量産してもらいたい。
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