野球日本代表として東京オリンピックに出るのは誰だ?注目選手は、日本球界のエース菅野智之!

今回の東京オリンピック野球日本代表候補は
「菅野智之」選手!
現在は、ジャイアンツのエースとして、そして日本球界のエースとして球界を代表する投手である。
菅野選手のプロフィール、特徴、日本代表での立ち位置を書いていきます。
目次
東京オリンピック野球日本代表候補 菅野智之選手のプロフィール
生年月日 | 1989年10月11日 | 投打 | 右投右打 |
年齢 | 28歳 | ポジション | 投手 |
プロ通算年 | 6年目 | 出身地 | 神奈川 |
身長 | 186cm | 血液型 | A型 |
体重 | 92kg | 年俸 | 45,000万円(推定) |
経歴 | 東海大相模高 – 東海大 | ||
ドラフト | ドラフト1位 | ||
タイトル | (防)14、16、17(勝)17(振)16(優)14(ベ)14、17(沢)17(ゴ)16、17 |
(出典)プロ野球データFreak
神奈川県相模原市出身。軟式の少年野球クラブ「東林ファルコンズ」に所属し、当時から投手を務めた。新町中学時代は3年夏に県大会優勝。関東大会でもベスト8に進出した。
東海大相模高校進学後は2年秋から主戦として活躍。甲子園出場は一度も果たせなかった。
大学は東海大学へ進学し硬式野球部へ入部。1年秋から主戦を任され、2年春から4季連続で首都大学リーグの優秀投手賞を受賞。首都大学リーグでの通算成績は37勝4敗、防御率0.57、347奪三振。2012年ドラフト会議で読売ジャイアンツにドラフト1位で入団。2014年には、開幕投手も務め、防御率1位にもなった。現在は、名実ともにジャイアンツのエースであり、チームの大黒柱として活躍をしている。
菅野智之選手の凄さは、正確なコントロールと多彩な変化級
菅野選手の特徴は…
・多彩な球種
・制球力の高さ
・投球術の巧みさ
が挙げられる。
①多彩な球種
菅野選手が投げられる球種は、
・ストレート(フォーシーム)
・ツーシーム
・ワンシーム
・スライダー
・カーブ
・カットボール
・フォーク
・シュート
などなど実際に試合で使われている球種だけでも、8種類もある。基本的に、ストレート、スライダー、フォークを多投するが、打者によって多彩な変化球で翻弄する。
指先がとても器用であり、他の選手の変化球の握りを見ただけで、投げれるようになったという話もある。
②制球力の高さ
コントロールの良さは、球界トップクラスに位置する。
自身でも「試合中にボールがコントロールできず困ったことがない」と言うくらい制球力がある。
フォアボールの数も1試合平均1.4個程度であり、数字面においても制球力の高さが証明されている。
③投球術の巧みさ
また、打者との駆け引きができるのも菅野選手の強みだ。
多彩な球種、正確なコントロールがあるからこそできるものである。
打者の心理や場面ごとに投球の間隔を開けたり、牽制を入れるなど打ち取るために様々な工夫を行う。
場面ごとに状況判断ができる野球IQが高い選手。
東京オリンピックでは、パワフルな外国人選手が大勢いるため、力勝負だけでは打ち取っていけない。
菅野選手のように、多彩な球種とコントロールで翻弄するタイプが必要になってくる。
また、第4回WBCでは、先発投手の一角を担うなど国際経験も豊富。
東京オリンピックでも、エース級の働きが期待されている。
東京オリンピックでは、先発候補も中継ぎや抑えを担う可能性もある
現時点で、日本代表入りは確実だろう。
日本球界のエースといっても過言ではなく、実績、経験共に右に出るものはいない。
ポジションとしては、前回のWBCのときと同様先発投手を任されるだろう。
しかし、国際大会での先発の枠は3~4枠であり、メジャー組である大谷翔平、ダルビッシュ有、前田健太、田中将大も代表選出となると、中継ぎでの起用も考えられる。
ただ、スロースターターでない菅野選手にとって中継ぎや抑えもできてしまうだろう。
現代では、中継ぎ投手の重要性が高まっており、あえて菅野選手を中継ぎのエースとして配置する可能性もあるかもしれない。
東京オリンピックでは、30歳と選手として一番脂が乗っている時期である。日本のエースとして、きっと活躍してくれるだろう。
まとめ
東京オリンピック日本代表候補である菅野選手。
高い制球力と多彩な球種で、他国の選手を翻弄してくれるだろう。
また、日本球界にとってもメジャー組に負けない活躍が期待できる一人である。
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